PropFormatとPropManagerの関係

「PropFormatとProdシステム設定の関係」では「基本属性セット」の概念を説明した。しかしSolidWorks技術者が各種部品を設計する場合、部品の種類によってBOM列の一部として異なる属性列が必要になることがある

例えば、日常的に機械加工を設計する技術者が板金キャビネットを設計し、表面塗装が必要になる場合、塗装色や塗装方法をその部品のBOM列、つまり必要な属性として使用する場合がある。

したがって、基本属性セットだけでは設計者のすべての要件を満たせない。

PropManagerはこの要件を満たすための詳細な事前定義ツールである。基本属性セットに加えて、任意の単一または複数属性を追加・削除・変更でき、そのすべてを保存できる。これにより任意製品のBOMを全面的に網羅し、任意属性へ値を設定でき、Prodも任意属性を抽出でき、1秒でBOMを作成できる

総じてPropManagerはPropFormatの拡張である。PropFormatは基本属性セットへ一括で値を設定する機能のみを持つ。PropManagerはワンクリック処理結果を事前定義でき、属性値を極めて細かく設定できる。また追加・削除・変更のいずれも、すべての部品へ一括処理できる。

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